ABOUT
Representative Director's Address
世界の海では、プラスチック海洋汚染、地球・海洋温暖化、海中の二酸化炭素増加、生物種の減少などが急速に進行し、身近にも魚がとれない、磯焼けが起こる、海藻(藻)がなくなる、巨大台風や大雨が起こるなど様々な問題が噴き出ています。
当財団はこのような問題に対してNPO法人ZERIジャパンをはじめ様々な団体と協力しながら、具体的な行動を起こします。そしてイノベーションを扶け、問題解決の一助となることをめざします。皆様のご協力、ご支援をいただきますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
公益財団法人ブルーオーシャンファンデーション
代表理事 更家 悠介
The essence of The establishment
2015年9月の国連サミットで「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が加盟国の全会一致で採択されました。この中に2030年までに持続可能でより良い世界を目指すための持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)が盛り込まれました。
公益財団法人ブルーオーシャンファンデーションは、このSDGsの17個の目標のうち、14「海の豊かさを守ろう」を実現するため、海の持続的活用の調査、研究、開発、実践と環境教育の推進を進めます。
Purpose of Establishment
公益財団法人ブルーオーシャンファンデーションは、プラスチックの海洋汚染の防止や、海の持続的活用をめざし、環境教育による啓発、各種イノベーションの創出や普及・実践を通じて、地球の環境保全、循環型社会の実現に寄与し、コミュニティや国々において、ゼロ・エミッションによる循環型社会の実現を目的としています。
Business Description
公益財団法人ブルーオーシャンファンデーションは、設立目的を達成するため、次の事業を行うこととしています。
注)大阪ブルー・オーシャン・ビジョン
2019年6月に開催されたG20大阪サミットにおいて、日本は2050年までに海洋プラスチックごみによる追加的な汚染をゼロにまで削減することを目指す「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」を提案し、首脳間で共有されました。他国や国際機関等にもビジョンの共有を呼びかけ、2021年5月現在、87の国と地域が共有しています。
History
2021年8月24日
一般財団法人「ブルーオーシャンファンデーション」として設立
2022年6月17日
大阪府より公益認定を受け、公益財団法人「ブルーオーシャンファンデーション」に変更
丹羽 一郎
樫畑 直尚
更家 一徳
更家 悠介
巽 昭夫
新居 誠一郎
福田 裕司
上島 一泰
Operating Organization
公益財団法人ブルーオーシャンファンデーション
組織図
Office
大阪市中央区備後町四丁目2番3号サラヤ本町東ビル